スランプに陥ったら

初心に帰りましょう。

技術的な壁にぶつかる。音楽的な壁にぶつかる。精神的な壁にぶつかる。
ミュージシャンは一生それを繰り返します。
特に自分よりも技術の高いドラマーや、自分よりもグルーヴするドラマーを見ると、「自分の存在価値って一体?」と思ってしまいます。
専門学校に入った時に、同期に「この子、すでに先生より上手くね?」と思う子が一人いました。
3泊研修でみんな楽しくワイワイやっている中、一人で部屋で黙々と練習パッドで練習しているのを見て、「こんなストイックにはやれんな…」と落ち込みましたが、根が負けず嫌いなので、それから学校へ行っている時は朝から晩まで練習しました。
ドラム科は30人ぐらいいて、その子はもちろん一番上手くて、僕は下から三番目ぐらい。
勝負になるわけもないんですがw
現在は同期で僕は二番目に上手いはず。
なぜなら、ドラムを続けているのを僕が知っている限りでは僕とその子しかいないからw

プロ・ドラマーには若い頃に死ぬほど練習した人が多いように思います。
そして、壁にぶつかるたびにその頃の原点に帰ります。
また、1から一つずつ積み上げます。
今まで身につけたテクニックを生かして次のステップに行くことより、一旦全てをばらして原点に帰り、そしてまた別の山を積み上げる。
その積み上げた回数が多いほど、深みのあるドラミングに繋がるのだと思います。

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