川崎重工神戸工場で5万5000トンの貨物を運ぶことができるばら積み運搬船の進水式が行われました!
とにかくでかい!w
ばら積み運搬船「AMIS NATURE」はリベリア船籍で全長189メートル幅およそ32メートル載貨重量5万5000トン。穀物や石炭などの輸送用に建造され、船体には4基のクレーンを備え、専用の設備がない港でも貨物の積みおろしができるということです。
まず着いて思ってのが、
「これどうやって着水すんの?」
ってことです。
船の下に古く言えば丸太みたいなものが並べてあるのかなぁと思っていたのだけど、並べてあるのは四角い木。
いろいろ想像してみるも全く答えは出ず、出発を待つのみ。
さあ出発となったら、腹砂(はらすな)盤木の取り外しが命令されます。
この腹砂盤木は潜水艦の両舷で船体を支える役目をしている「盤木」のことです。
普通の盤木だけだと、潜水艦の重みでなかなか取り外すことができないのですが、これを解消するために盤木と船体の間には砂を入れ、ロープで縛った麻袋が設置されています。
この麻袋のロープを切断すると麻袋が緩み、船体を支えている盤木がたやすく外れてくれる、とこういうわけです。
なんかアナログw
そして何が凄いって、もっとゴゴゴゴゴォーーーて感じで動いていくのかと思っていたら 「スゥー、ポッチャーン」て感じでなんかあっさり。
えっ!こんなするっと?
思ってたんとちゃう!
って感じでしたw
あんなに大きなものが2分ぐらいで海へ滑り込んで行くんですから、人間の技術力ってやっぱり凄い!
本当にいいものが観れて良かったです。
凄い倍率だったのに当ててくれて感謝です。
今回は二年振りということでしたので、次はいつになるのやら…。
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