自分のプレイをジャッジするならリハーサルも本番も録音しよう!
自分の思い通りのプレイができているかどうかを知るには演奏を録音するのが一番だ。
僕の大好きなジェフ・ポーカロは「練習は嫌いだ」と言っていたらしいがw、自分の演奏は常に録音して聞いたいたらしい。
最近はリハーサルスタジオでも録音機材が常備されているところが多い。
録音したらまずは全員のアンサンブルを聴こう。
バンド全員が均等に機能しているかどうかを確認しよう。
メンバー同士のバランスが大切です!
次に、ベースとのリズムの噛み合いは大丈夫か、ギターやキーボードのバッキングとドラムのビートははまっているか、などのリズム隊のチェック。
そこからドラムのみに注目しよう。
ポイントは、
「ハイハット、スネア、バスドラムのバランス」
「フィルインの時に流れが止まっていないか」
「リズムキープができているか」
などなど。
さらにライブのためのリハーサルの場合は、曲順や曲のラップ・タイムがチェックできる。
これをライブと同じ曲順で編集して持ち歩くと、常に本番のイメージトレーニングができるので、本番での事故率が激減する!
また、レコーディングに向けての仮録音では、アルバム全体に必要な楽曲が揃っているかもチェック可能だし、録音されたベーシックを聴いて、そこにどんな楽器が必要かもイメージできる。
ドラムに限らず、サウンドをトータルでチェックするには、録音が最大の威力を発揮する!