ドラムレッスンを受けてきました！

今でもわたくしドラムレッスンを習いに行っております。
もちろん普通の先生に習いに行っても特に教わる事は少ないので、身体の使い方などを専門に教えていただける先生に月一で2時間習いに行っております。
先生をやっている人が教えてもらっている内容って気になりませんか？笑
実は、

今やっているのは「16分音符を普通のボリュームで叩く」「16分音符をミニマムのボリュームで叩く」「アクセントの練習」です。

これってドラム習いたての頃にやったことの気がしませんか？
今も同じ練習をやっています。ただしクオリティーを無茶苦茶高くしてです。
左右の手の動きを全く同じにして、同じ高さで振り上げて、同じタイミングで落として、ボリューム、ニュアンス、そしてメトロノーム先生に１ミリもずれずに合わす。
これが本当に難しいです。
先生にいつも言われるのは、
「やってる回数が足りん」
です。
後は、
「出来る人は出来るまでやってるねん」
です。

おっしゃる通り(笑)
結局のところある程度のレベルまでいくと時間は必ず必要になります。

僕の生徒さんで20代の方で、「ドラム講師になれますか？」と質問を受けた事があります。
僕は即答で「なれます」と答えました。
これが「メジャーデビューできますか？」だったら「う〜ん…どうやろ？」ってなっていたと思います。
プロ野球選手は沢山いるけどオリンピックに出れる選手はごく一部みたいな感じですかね？
正直言うとYouTuberみたいな感じで国家資格などがある訳では無いので言ったもん勝ちな所はあると思います。（念の為言いますが僕はYAMAHAの講師試験受かってます笑）
でも長く続けていくならば先生に絶対にクオリティーは求められます。
自分が練習したから教えられると思うんです。
もし練習せずに才能だけでドラムを叩いている人がいたらきっと教える事は無理でしょう。
なぜならどうやって上手くなったか、上手くなる方法を知らないからです。
ちゃんと時間をかけて練習して、分析してまた練習。これをやってきた人が良いドラマーになれると思います。
さらに良い先生になれる人は人を分析する能力も磨いて、ゴールに近ずく方法を研究した人だと思います。
それさえやればきっとドラム講師にはなれます。

結局は上手くなるためには時間をかけるしか無いのですが、がむしゃらに練習するよりも効率良くなるべく無駄を省いて時間を有効に使うためにみんな習いに行くのです。
僕もそのために習いに行っています。
先生に見てもらって正しい動きが出来ているかどうかを判断してもらっています。

皆さんもドラムを習う場合は先生との相性と教える技術を判断の材料にしてみてくださいね(-⊡ω⊡)/

 

 

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