フィルインで流れが止まる時はフットワークでノリを持続させよう!
フットワークで大事なのが、「ゴーストモーション」。
「ゴースト・ノート」とは違い、音は出ないのだが、リズムキープに需要な役割を果たす。
まず左足は鳴らす鳴らさないにかかわらず、カカトがダンスしているように動かすこと。
そして、フィルインの時に4分音符や8分音符を踏んで上半身のみで演奏しないように補強し、四肢全体がバランスよく機能するように心掛けよう。
リズムがグルーヴしないドラマーに限って、左足が完全に停止している場合もあるので要注意だ。(逆に左足を動かさないとグルーヴしなくなっても困るので、両方練習しようねw)
左足だけでなく、右足も同じで、音を出している以外の時に、カカトが一定の動きをしているかどうかを確認してみよう。
これはやたら動かせばいいというわけではなく、一定の動きでリズム(特に裏拍)を感じられているかが重要。
足はただ身体を支えるためだけの道具ではない。「いいドラマー」とは「曲の流れが止まらないドラマー」だ!