演奏する時は自分の音がスタジオや会場の隅々まで飛んで行くイメージを持つことが重要です。
自分の側で音を出しているイメージだと、どうしてもこもって聞こえてしまうんです。
小屋(会場)の一番向こうの壁やコーナー、または五万人、十万人のフェスをイメージし、端っこの人まで聞こえるように、ビームのように音を発射させるように演奏しましょう。
ミスも思い切ってミスしましょう。
「間違える時も大きな音でドカンと!」間違えましょう。
でかい音でのミスはあかんのやけど、演奏が縮こまるよりかは100倍マシです!
何かを伝えようとする表現者であるならば、聴いてくれている人のもとにキチンと音を届けよう!