良いサウンドを知りたいなら、悪いサウンドも聴こう。
映画好きな友達が、「良い映画が分かるには、悪い映画も見なければならない」と言っていました。
これはどんなジャンルにも共通する話ではないでしょうか?
最近はCDを買う機会も減ってきたのでないですが、昔は「ジャケ買い」をしまくっていたので大失敗したことが多々ありますw
でも、それがあるからこそ良いものに当たった時の喜びも大きかったし、「ハズした」と思っていた作品をしばらくしてからまた聴いてみると、そのアーティストやミュージシャンの意図が見えたりして、意外とよかったりしますw
聴くだけではなく実際の演奏でも、あるミュージシャンと一緒にプレイしたいと思っていて、たまたま一緒に演奏する機会が訪れ、でも一緒に演奏してみると異常にやりづらい場合もあったりする…。
その逆もまた然り、「アイツとはきっと相性が悪いだろうな…」と思って実際にセッションしてみると、すごく楽しく盛り上がったりすることもある。
本当にやってみないとわからないのが音楽!
いろんなセッションで自分が引き上げられたり、足を引っ張られたり、そして自分が人の足を引っ張ったり…。
そうこうしながらミュージシャンは成長していくのであるw