スネアドラムのヘッドを地面と思うと?
一体何が言いたいんだと思いますよね?笑
要するにスネアのヘッドをスティックのチップが押さえつけちゃうと音が綺麗に出ないんです。
音は振動で出来ているのでチップがヘッドに触れている時間が長ければ長いほど波が小さくなります。
波が小さい=いい音が出ていないことになります。
綺麗な波を作るためにはチップがヘッドに当たってから上げる動作を行うと手遅れです。
当たる直前に上げる動作は始ります。
スティックを振り下ろした時にヘッドの数センチ上までくれば後は惰性で届きます。
もちろんチップがヘッドに当たらなければならないのですが、ヘッドを地面だと思って引き上げる動作が早くなれば驚くほどクリアでブライトな音が鳴ります。
騙されたと思って一度試してみてください。
生徒さんはみんな驚きます。
とにかくドラムは引き上げる動作はかなり重要になります。
この辺を詳しく知りたい方はぜひ一度レッスンにお越しください。
楽しみにお待ちしております。
それではまたレッスンでお会いしましょう(-⊡ω⊡)/
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