ワイヤー・ノイズ気にしてる⁈

バラードのドラムが入ってない場所や、ライブのMC中にスネアが「ジージー」鳴っているのに気付いてますか?
または小口径のタムを叩いた時にスネアが「ビッ!ビッ!」と反応した経験はありませんか?
これはいつでも起こる現象ではなく、たまたま会場の広さ、壁までの距離などが関係していると思われる。
その対処方法としては、タムのピッチを下げてノイズの出ないポイントまで持ってくる方法と、スネア側のピッチを変える方法がある。
しかし、ワイヤー・ノイズを取るのは至難の技で、たとえノイズが取れてもスネアがロー・ピッチ過ぎて「おいしくないサウンド」になってしまう。
一番簡単なのは「スネアを変えてみる」なんですがw、そんなにたくさんのスネア持ってないし、あっても持って行ってないことが多い!
なんで、タムのピッチを変えるのですが、これも経験値がかなり必要。
チューニングは1日使ってスタジオで研究してみると大分理解できるので、時間がある人は一度試してみましょう。
時間がない方は、小口径のタムの表ヘッドの一番遠いテンションボルト、または裏ヘッドの一番近いテンションボルトを調整しよう。
ピッチに一番影響が出にくい場所になります。
あとは、バラードでドラムがない時や、自分の演奏が終わった時はスナッピーを外す癖をつけましょう。
ハイハットを落とすのと、スナッピーを外す(ストレイナーを下げる)のはドラマーのマナーの一つですよ。

 

・スネア名称

スネア名称

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください