譜面台を工夫しよう

楽譜の枚数が多い時は、譜面台を工夫しよう!
ミュージシャンにとっては譜面台は必需品です。
譜面台のサイズは通常、A3サイズの楽譜に適応している。
しかし、A3 + A4 やA3 X 2枚、さらにそれ以上の長さの楽譜になると譜面台を二本並べるかどうかを悩むこともある。
ライブハウスなどではスペースの加減もあるので、限られた場所で二本立てるのが厳しい場合もある。
その場合は、譜面台に横長の板を置く。
これは以外と便利なので、自作しておこう!
板って書いたけど、もちろん厚紙などで良いよw
また、ステージでは照明が明るくなったり暗くなったりする。
いきなりの暗転も当たり前にあるので、曲を覚えきれていない場合は譜面灯も用意しておこう。
特に演劇のバックバンドをする場合は演者さんが暗闇でぶつからないように、「蓄光テープ」(ちっこうテープ)を譜面台に貼ってもらおう。
ところで、ドラマーは通常、譜面台を左側に置くが、実は正面に置きたい。
左を向いてプレイすると、右側にあるフロアタムや、クラッシュシンバルをブラインドで打つことにより、圧倒的に打点が悪くなって良い音がしない…。挙げ句の果てにスカることも…。
というわけで、スタジオなどでセッティングに制限がない場合は、気にせず正面に譜面をおこう!
スタジオドラマーの青山純氏も、楽譜が多い時はマイクのブームスタンドに貼って真正面に置いているらしいよ。

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