演劇のバックバンドなんかもやらせてもらってます。

もう一月後半の話なんで今更なんですがw
これだけ長いことドラム叩いていると色んなお仕事が来ます。
僕の場合、ドラムだけでなくパーカッションも多少なりとも叩けますので今回はカフォンでの参加となりました。
といっても演劇は実は初めてだったんで、ビックリするぐらい緊張いたしました。
まず台本を貰った時の感動。
これが噂の台本かって感じですw
普通のライブの場合だと一曲一曲が区切られていて、タイトルコールなどもありますので間合いとかはそこまで気にしなくていいのですが、演劇の場合はきっかけがセリフになりますので役者さんの呼吸に合わせて演奏しないといけないわけです。
集中していないときっかけを見失ってしまうので必死です。
それに暗転。
ライブハウスの暗転は本当の真っ暗になることはほとんどありません。
薄暗くなるぐらいで見えないということはない。
しかし演劇の場合は暗転になる時は本当の真っ暗闇です。
蓄光テープという近くから見ると少しだけ光るテープを目安に役者さんたちも動きます。
暗転の中での演奏…。
これはなかなかにスリリングですよ。
緊張感が半端ないですw
お客さんの耳がそこに集中しているのが手に取るように分かりますからね!
それだけにシビアに演奏しないといけません。
後は演奏終了後に拍手がない。
当たり前なんですが、劇の途中に拍手する人はいません。
それがまた緊張感を増すんですよね。
しかし演劇のバックは本当に楽しかったし、いい経験をさせて頂きました。
出来ればまたやりたいですね(^-^)

2016-01-26カヨコの大発明フライヤー2

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