ドラムの健康管理に気を付けよう!

常に良いサウンドを出したいのなら、消耗パーツの寿命を知ろう!
「スネアを購入して、最初はいい音だったんだけど、1年半くらいであまり鳴らなくなってきた…」というのはよく聞く話。
ここで考えられる原因は、スネア・サイド(スネアの裏ヘッド)とスナッピーが劣化していることだ。
スネアだけでなく、タムの裏ヘッドも同じように劣化する。
このように見た目は新しくても、すでに消耗してしまっているパーツが存在する。
あとは、スネアの表ヘッドとフープの間にスティックの削れカスが結構たまってたりもするので、ゴミが出ても困らない場所でたまにはひっくり返してみよう!

また、音を出す楽器だけでなく、他のパーツも長期間使っていると消耗してくる。
例えば、フットペダルのスプリングも張力が落ちてくるので交換が必要になる。
ハイハットスタンドもスプリングが弱くなり、トップ・ハイハットを押し上げるスピードが落ち、レスポンスが悪くなる。
これらは、少しずつ調整ネジでタイトにしていくことは出来るが、シャープな踏み心地を得ることは難しくなってくる。
その他、シンバルのフェルトやタムホルダーのボール部分も同様だ。
このように自分の楽器の健康管理を行うことで、常にいいコンディションでのプレイが約束されます!

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